町のWeb屋さん

ロードバイク 時々 パソコン

【備忘録】ハブダイナモでオートライト化する方法と注意点

   

 - ロードバイク

ハブダイナモでオートライト化してみました!

img_1262

オートライト化するにあたっての方法や

注意点などを書いておきたいと思います。

 

自分用の備忘録も兼ねて

 

それでは

 

オートライト化する為のパーツ選び

  1. ハブダイナモ
  2. ハブダイナモ用ライト
  3. スポーク
  4. ニップル
  5. リム

の5点が必要になります。

 

1、ハブダイナモ

ハブダイナモとは

ダイナモ(dynamo)は本来は発電機の別名だが、現在では整流子を使って直流を生成する整流子発電機を意味する。

自転車のハブにダイナモが付いているので

ハブダイナモと呼ばれているようです。

 

他にもリムにダイナモがついた

リムダイナモもあるようですが

今回はハブダイナモを使用します。

 

ハブダイナモの選び方

ハブダイナモの選び方は

  1. 装着の仕方
  2. ホール数
  3. 電力
  4. 端子

に気をつけて選びます。

 

1、装着の仕方には

クイックレリーズタイプ

ナット締めタイプがあります。

 

クロスバイクはクイックレリーズタイプ

SHIMANO(シマノ) 内装ハブ・ハブダイナモ関連部品 DH-T670S-3N 32H 6V 3.0W Silver EDHT6703NBS

ママチャリはナット締めタイプ

シマノ オートライト用ハブ 36H DH-2N40J シルバー ADH2N40JDS

になると思います。

 

クロスバイクにナット締めでも

取り付けれそうですが

使い勝手が良いのは

クイックリレーズ式なので

僕はクイックリレーズ式ハブダイナモを選択

 

2、ホール数

ホール数は

スポークを通す穴の数になります。

img_1236

もし、リムを流用するのなら

今ついているスポークの本数を数えればOK

 

新たにリム、スポークを購入する場合は

ホール数を揃える必要があります。

 

リムが32Hなのに

ハブダイナモ36Hを買っちゃわないように気をつけましょう!

 

僕は

今回のリムが32Hで、

流用しようと考えているので

ハブダイナモも32Hを選択しました。

 

3、電力は

僕が調べた範囲で

ハブダイナモの電力は

6V 2.4W

6V 3W

の2種類しかありませんでした。

 

「どっちを選べば良いの?」

ですが

これは、ライトの個数や

ライトに必要な電力で

選べば良いと思います。

 

僕は

2Wのライトを1灯

1Wのライトを1灯

計2灯付けたかったので

6V 3Wのハブダイナモを選択しました。

 

端子は

ハブダイナモの端子には規格があります。

1

シマノのハブダイナモは

だいたいJ2かE2端子になります。

 

ハブダイナモ用ライトは

J2端子が多いですが

E2端子とJ2端子は取り付けれるので

問題なしです。

 

問題は

ライト側がJ1端子

ハブダイナモ側がJ2端子もしくはE2端子に

なってしまった場合です。

 

ライトから線が1本しか出ていないタイプが

J1端子です。

 

この場合GNDがライトの取付金具を通じて

ハブダイナモ側に行くので

実際、通電してるかどうかは

取り付けてみて確認する必要があります。

 

もしライトが点灯しない場合でも

どうにかしてハブダイナモ側のE2端子に

繋げればいけるんじゃないの?

と思っていますが

今回、試せていないので省略します。

 

今回購入したハブダイナモは

上記で書いた事を踏まえて

僕が選んだハブダイナモはこれです!

img_1136

Simano DEORE LX

32H 6V-3.0W

 

2、ハブダイナモ用ライト

ハブダイナモ用ライトの選び方は

  1. 電力を確認する!
  2. 端子を確認する!
  3. 明るさを確認する!

となります。

 

1、電力を確認する!

1つなら特に気にする事はないと思いますが

複数個ライトをつけたい場合は

選択したハブダイナモのW数を超えないように

気をつけましょう!

 

2、端子を確認する!

●ライトから出ている線が1本ならJ1端子

●ライトから出ている線が

2本で端子が付いていたらJ2端子

●ライトから出ている線が

2本で端子が付いていなかったらE2端子

1

今回、選んだシマノのハブダイナモは

E2端子なのでJ2端子かE2端子のライトを選びました。

 

3、明るさを確認する!

ライトの明るさは

ルーメンやらカンデラで表記されています。

 

ハブダイナモのライトは

カンデラで表記されているか

表記されていない事が多いですね。

 

どのライトが明るいか

探すのにとても苦労しました。

そしてどれが明るいか分かりませんでした・・・orz

 

今回購入したハブダイナモ用ライトは

パナソニック、キャットアイと色々調べたのですが

明るさ表記がされていない製品が多く

結局、シマノのライトにする事にしました。

 

そんな調べ疲れをして選んだライトが

ワイド照射のLP-X200

LP-X100

です。

 

本当は

LP-R200が欲しかったのですが

売り切れていましたorz

 

3、スポーク

スポークの選び方は

  1. スポーク本数を確認する
  2. スポーク長を計算する

となります。

 

1、スポーク本数を確認する

ハブダイナモのホール数と同じ数のスポークを注文します。

 

2、スポーク長を計算する

スポーク長の計算式は

【ロードバイク】④ホイール手組み スポーク長計算とスポーク購入編


こちらで詳しく説明させて頂いております!

ご参考までに

 

今回、計算すると

スポーク長が288mmでした。

 

僕が購入したスポークは

クロスバイクを購入したお店で

ついでにスポークも購入したのですが

1本100円ほどし

32本で3200円でした。

 

クロスバイクだったので

星スポークの安いので良かったのですが

お店によっては置いていなかったりするので

やっぱりネットで買うのが良いかも知れませんね。

 

僕のおすすめのスポーク売っているお店は

サイクルショップTAKIZAWAさんです。

ここのお店は

スポークを1本から打ってくれるので

とても助かります。

 

4、ニップル

ニップルは

なんでも良いですw

 

ただ、メーカーによって

ニップル回しが違うので

注意が必要です。

 

合わない物を使うと

なめてしまって大変です!

 

5、リム

リムの選び方は

ホール数をハブと合わせる

ぐらいでしょうか・・・

 

あとは

お好みですかね。

 

今回、僕は

リムを流用しましたので

新たに購入していません。

 

オートライト化への作業開始!

それではオートライト化への作業開始です。

作業工程は

  1. ホイールを分解(リム流用する時のみ)
  2. スポークを通す
  3. リムにスポークを取り付ける
  4. テンションを張る
  5. センターゲージでセンターを確認
  6. 配線作業
  7. ライト取付

となります。

 

1、ホイールを分解

この工程はリムも新しくする場合は不要です。

 

まず、ニップル回しで全てのニップルを外していきます。

使ったニップルは

img_1223

作業中の画像を撮り忘れ

全て終わった後の画像となってしまいました。

 

作業中は

画像を撮るのを忘れてしまいます。

すいません。

 

2、スポークを通す

リムを取り出せたら

スポークをハブに通していきます。

 

まず、グリスを塗って

作業をし易くします。

img_1241

錆止めの効果もあるそうです。

塗り終わったら

ハブにスポークを通していきます。

img_1242

適当に一箇所入れたら

1つ飛ばしで全て通していきます。

img_1243

1つ飛ばしで全て通したら

次は

反対側を通していきます。

img_1244

同じように反対側も1つ飛ばしで

全て通していきます。

 

反対側も全て通したら

ひっくり返して飛ばした箇所に

スポークを通していきます。

img_1245

反対側も同様に

img_1247

全てのスポークが通し終わったら

ニップルを使い

リムに固定していきます。

 

3、リムにスポークを取り付ける

ここから作業に夢中になり

毎度のごとく写真を撮り忘れ

「あっ しまった!写真とらないと」

と思い出した時の1枚が下の画像となります。

img_1248

作業もほぼ終盤です。

すいません。

 

今回のあやの取り方は

前回同様、32H 組数6

イタリアン組みと呼ばれる

一般的な組み方をしています。

 

使った道具は

つまようじと

 

4、テンションを張って振れ取り

スポークを全て取り付けたら

いよいよ

スポークのテンション張りです。

img_1250

この作業が今回の作業の山場ですね。

 

振れ取りは

1、ある程度同じようにニップルを締めていく

2、どちらに振れているか、確認しながら、さらに締めていく

3、途中、振れ取り台から外し、センターゲージでセンターを確認

4、縦フレ、横フレを取りながらテンションを張っていく。

 

2〜4の工程を繰り返して行き

振れが一番少なくなった所で

振れ取り台からホイールを外し

センターゲージでセンターを確認します。

 

ミノウラの振れ取り台の取説には

横フレ2mm以内

縦フレ3mm以内

なら走行に悪影響を及ぼさないので

神経質になる必要はないそうです。

 

使った道具は

 

5、センターゲージでセンターを確認

ロックナットにゲージを合わせて

両側、数カ所センターゲージで中心を確認します。

 

ちょっと画像が違いますがw

img_1219

ホイールがセンターに来ていたらOKです!

 

6、配線作業

これまた写真を撮り忘れたのですが

ここの作業は簡単です。

ライトから出ている線ですが

img_1300

2本ある内の上の線がGND側につなぐ線です。

線をよくみると模様が違うので

すぐに分かります。

 

ハブダイナモ側は

E2端子なので

線の先についている端子を切り落として

長さを揃え

img_1260

取説通りに線を入れるだけです。

2本線を入れたので

挿入口から水が入らないように

シリコンでコーティングしました。

 

使った道具は

 

7、ライト取付

今回購入したLP-X200は

かごの下に付けるタイプのライトなので

取り付け方を考えなければいけません。

 

色々、調べた結果

別途、ライトマウントを購入して

取り付ける事にしました。

img_1262

購入したライトマウントでは

LP-X200の金具と穴が合わないwww

と言うわけで

強引に穴を広げて取り付けました。

img_1276

LP-X100側のライトは

ネジで止めるだけだったので簡単♪

img_1259

ライトからハブダイナモに繋ぐ線は

インシュロックで縛って固定しています。

 

なんとか無事作業終了しました!

 

使った道具は

このライトのマウント部分だけ購入しました。

マウント部分だけ購入する場合はこちら

 

ただ、このマウント

今回と同じライトを使用する場合

穴を広げなければいけなかったりと大変で

サイドにつけたライトだと

振動でビィィィン、ビィィィンと振動音が出るのでイマイチでした。

 

まとめ

夜道を走って見て

夜の市街地、河川敷、街灯の少ない道

と走りましたが

問題なく走れました。

CATEYEのVOLT200くらいの明るさはあるのかな

と感じました。

 

ただ、山道はちょっと辛いかな・・・

 

作業難易度

作業難易度的には

簡単では無いですが

難しくないです。

 

特に神経を使う作業も無く

少しぐらい失敗しても修正が効きます。

 

そういった意味では

気軽に作業出来ると思います。

 

オートライト化のメリット・デメリット

メリットは

ライトを充電しないで良い

というのは思った以上に快適です。

ライトの明るさ

1WのLEDを3灯取り付けたので

山や、真っ暗な道以外は快適です。

 

デメリットは

ハブダイナモが重いので

自転車を重くしたく無い

という人には、おすすめできません。

 

また

ハブ自体の価格も高く、

お手軽にオートライト化は

難しいかもしれません。

 

ただ、ママチャリなどは

組み上がったホイールが売っているので

ライトを入れて¥5,500以内で

オートライト化が出来そうです。

 

一言

一番苦労したのは

ライトマウントの穴を広げた作業。

 

 - ロードバイク