Mid2013から
Macbook air
Macbook proのメモリは
オンボードになったみたいですね。
Mid2012までは差し込みタイプで
メモリが増設出来たようです。
ちょっと確認の意味も込めて
分解したいと思います。
それでは
Macbook air mid2013を分解
裏を向けます。
ボルトは星形の特殊螺子になっているので
専用のドバイバーが必要です。
ネジを外すと
すぐに裏カバーが外れます。
最近のノートパソコンは
はめ込み式が多いので逆に新鮮でした。
裏蓋の排気口部分は埃が溜まっているので
ティッシュで拭き取りましょう!
1年分なので大した量ではありませんね。
ボード部分の埃はエアーダストを使いましょう!
SSDを確認
裏蓋を外したらすぐにSSDが出てきます。
ここですね。
Macbook airは
512GBがサムスンのSSD
256GB、128GBはSundiskのSSDが
使われています。
速度的にはサムスンのSSDが速いです。
Sundiskは同じSSDですが少し遅いです。
良く見るとSSDにSundiskと印字されていますねw
オンボードのメモリを確認
せっかく分解をしたので
オンボードのメモリも確認したいと思います。
それでは
バッテリーを外していきます。
ここはヘクスローブレンチになります。
特殊螺子ですが
外す箇所は少なく、ともて簡単。
いたるところに水没シールが貼っていますね。
続いて
ボードに繋がっている線を外し
特殊螺子を外していきます。
ネジと線を外したら簡単に外れます。
外れたので裏面を確認します。
調べた通りメモリはオンボードですねw
元通りに組立
確認できたので
次は元通りに戻していきます。
外すのも簡単でしたが
組立も簡単!
蓋を閉めて終わりです。
実はここから
大変な事になりましたw
蓋をしめて
いざ電源を入れようとしたら
・・・
・・・
電源が点かないorz
もう一回押しても
点かないorz
連打しても
点かないorz
うわぁ~、静電気で逝ったかな~
と思ったのですが
落ち着いてもう一度、
線が繋がっているか確認し
配線も気を付けて元通りに戻し
2回目の蓋を閉めて
電源を付けると
ウィンと起動音が!
無事復活し、ホッとしました。
原因はおそらく
配線が一部上手く収まっていなく
蓋が浮いていた為か
繋いでいた線がちゃんと繋がっていなかったか
のどちらかだと思っています。
簡単にまとめ
メモリはオンボードなので増設が出来ない。
SSD交換は蓋を開けたらすぐあるので交換は簡単。
バッテリー交換も簡単。
蓋はしっかり閉めよう!
使った道具は
安い物より500円程高いですが工具は
ついついちょっと良い物を買ってしまいます。
中の部分はこのレンチで取り外せます。
一言
最近のノートパソコンの中では
トップレベルに分解が簡単でした!
メモリはオンボードで増設不可になっています
なので
Macを購入する時は是が非でもメモリ8GB以上を買いましょう!