手組みホイールに変えてから
1ヶ月以上経過したので
スポークテンションと
縦振れ、横振れを確認したいと思います。
それでは
手組みホイール、1ヶ月たったので色々確認します!
まずはフロントホイールから
フロントホイール
ミノウラの振れ取り台に乗せて確認します。
スポークテンション値を確認
向かって右側
23〜24
反対側は
24〜25
振れを確認
一番隙間がある場所で
ざっくり0.5mm以内
横振れを確認
横振れもほとんど無い状態です。
続いてリアホイール
スポークテンション値を確認
作業に夢中になり
画像の撮り忘れました。
スポークテンションは
フリー側が25
反フリー側が20
でした。
縦振れを確認
縦振れはざっくり1mm以内で
許容範囲かな〜と思いましたが
この後に確認した横振れが酷い事にw
問題の横振れを確認
縦振れを確認した時点で
振れるのが分かるくらい
グワン、グワン振れていましたw
横振れを測る器具の先端を
ホイールに当てて
一番隙間がある所を測定すると
ざっくり1mmの隙間が・・・
これは修正します!
1mm振れると
目視ですぐに分かるぐらい
振れているのですが
ミノウラの取説では
2mmまでが許容範囲と書いていました。
1mmで結構振れていると思うのに
2mmって・・・
修正ついでにスポークテンションを変更
スポークニップルを回し調整をしていきます。
そして、作業に集中するとすぐに
写真を撮るのを忘れます。
すいませんm(_ _)m
ただ、今回、スポークの振れ取りの
コツを掴んだような気がするので
ちょっと書かせて頂きます。
誰にも教わっていない
独自のやり方なので
これが正解かどうかは分かりません。
なんとな〜く、見て頂けると幸いです。
それでは
振れ取りのコツ(僕の場合)
スポークのテンション値を揃えると
振れ取りがしやすいと思いました。
どういう事かと言うと
あらかじめ全てのスポークのテンションを
テンションメーターで測りながら一定します。
今回、
リアフリー側が25
反フリー側が20なので
とりあえず全てのスポークのテンションをこれに合わせます。
すると
ホイールの振れが割と収まっていました。
後、
ニップルをどれくらい回したら
テンションメーターの数値がどれくらい動くのかを
確認すると作業が捗ると思います。
以上、今回僕が思った振れ取りのコツでした。
スポークテンション値を変更
手組みをすると
スポークのテンションを
色々と変更出来るのが良い所だと思うので
調整ついでに
テンション値を変更しました!
現在のテンションが
フリー側25
反フリー側20
これを
フリー側27を基準に
テンション値を変更しました。
スポークテンション値を確認
フリー側(ギアがある方)
スポークテンション値を27に設定
反フリー側
センターを出しながら
スポークニップルを回していくと
反フリー側はだいたい
21に収まりました。
センターを確認
ミノウラのセンターゲージで
センターを測定
きっちり合わせたら
反フリー側に当てる
この時ぴったりと合えば
センターが出ているという事ですね。
ばっちり出ていました!
今回使用した道具
1回目はそれ程使わなかったのですが
テンションメーターを使った方が効率が良かったので
高いですが買って良かったです。
色々種類があるので要注意です。
今回はホシスポーク#14/15の付属している真鍮ニップルに使用しました。
一言
ホイールを組むのも、調整するのも凄く面白いですね♪
テンションを上げたら走りにどう影響するのか楽しみです!
また、報告したいと思います。
追記
テンションを上げて1週間走りました!
僕の感想は
始めこそ「踏んだら進むなぁ〜」と感じましたが
すぐに慣れてしまい、
最後の方はいつも通りでしたw
ただ
車道は35km〜で進むので
手組みホイールの効果はあったのかなと思います。